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第4回  大地の食彩編

大地の食彩

原材料の説明4

【穀物類】

◆◇はと麦◇◆
タンパク質を、カリウム、鉄分、ビタミンB1、B2、ナイアシン、食物繊維を豊富に含んでいます。

◆◇黒ごま◇◆
必須アミノ酸を含む良質なたんぱく質、脂質、ミネラル類(特にカルシウム)、ビタミン類、食物繊維が豊富に含まれています。特徴的な成分は、セサミンです。
最近注目されているのは、ごまに含まれるゴマリグナン(ビタミンEより強い抗酸化力を持つ)の主成分のセサミンです。 セサミンは肝臓内の活性酸素を除去し、肝臓の働きを高めます。また、冷えのもととなる貧血に効く鉄分が多く、脂質には、リノール酸やリノレン酸などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、中性脂肪や悪玉コレステロールを血液から取り除き、動脈硬化の予防になります。
黒ゴマに含まれるミネラルは、カルシウムとマグネシウムが豊富です。

◆◇米胚芽◇◆
ビタミンB1、ビタミンE、食物繊維、ギャバ、ナイアシンが豊富に含まれています。

◆◇大豆◇◆
畑の肉と言われるほどで、9種類の必須アミノ酸、良質タンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸など様々な栄養素が含まれます。特的な成分は大豆レスチン、大豆サポニン、イソフラボンです。
大豆レスチン(脂質のりん脂質の一種)は、抗酸化作用、血中コレステロールを低下させる作用があり脳を活性化させます。
大豆のサポニン(フラボノイド゙配糖体)は、弱い溶血作用があり、体内に脂肪がたまりにくくし、肥満を予防します。さらに、糖尿病の予防や治療にも役立つ働きをしています。老化のもととなる脂肪酸の酸化防止、活性酸素の作用を抑えます。
イソフラボンは冷え性・肌荒れ・生理不順など女性に多い悩みを引き起こしている原因の女性ホルモンのアンバランスを調整し、月経・妊娠・出産を可能にし、女性のからだや美しさに深く関わっています。
大豆についてはこちらもご参照ください。

◆◇玄米◇◆
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、フィチン酸、食物繊維が豊富に含まれています。

◆◇アルファ玄米◇◆
効能は玄米と同様です。

◆◇発芽玄米◇◆
ビタミンE、ビタミンB1、ミネラル(亜鉛・鉄など)、食物繊維が豊富に含まれています。特徴的な成分は、ガンマ−アミノ酪酸(ギャバ)、フィチン酸、フェルラ酸、トコトリエノール、ガンマオリザノールです。
ガンマ−アミノ酪酸(ギャバ)は、血管を拡張して血圧を降下させ、肝臓・腎蔵の働きを高め、皮膚に潤いを与え老化防止、脳神経を安定させるので自律神経失調症や更年期障害の緩和になります。
フィチン酸はがん抑制効果があります。
フェルラ酸はメラニン色素の生成や、活性酸素の働きを抑制するので抗酸化作用があります。新陳代謝を活発にするのでしみやしわを防ぎ、美白効果が期待できます。
トコトリエノールはビタミンE群の一部分です。活性酸素を除去するので老化防止や美肌効果が期待できます。また、血液をさらさらにしてコレステロールの増加を抑制するので、動脈硬化などの生活習慣病予防に効果が期待できます。
ガンマオリザノールは皮膚の血行を促進し、新陳代謝を活発にします。ホルモンバランスを調整するので、無月経、卵巣機能障害などの予防に効果が期待できます。また、紫外線を吸収して皮脂の酸化を防いでメラニン色素の生成を抑えるので、美白効果が期待できます。

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