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第7回 玄米で体質改善編

玄米画像

発芽玄米は健康や美容に良い、ダイエットに良いということは何となくご存知かと思います。妊娠したい、また健康な体を作りたいと思うと栄養バランスの良い食事をしなくてはと意気込みがちですが、無理に品数を増やさなくとも、発芽玄米だけでも凄い栄養パワーを持っています。
今回は毎日主食として取り入れたい発芽玄米についてお話していきます。

発芽玄米とは

発芽玄米とは玄米(稲から収穫した籾つき玄米から、もみ殻だけを取り除いたお米)を水につけて発芽させたものです。普段、私たちの主食となっている白米はもみ殻、果皮、種皮、糊粉層を取り除いたお米(玄米を精米したもの)のことです。白米には取り除かれてしまっているもみ殻、果皮、種皮、糊粉層には栄養分が豊富に含まれています。

発芽玄米の栄養

まずは玄米・発芽玄米に含まれている栄養の特徴を紹介します。

果皮種皮にはタンパク質、脂質、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維には便秘改善、血糖上昇の抑制、食物の消化吸収を助けて腸の働きを良くしてくれます。
糊粉層胚芽にはタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。
特に胚芽には炭水化物や脂質のエネルギー代謝に関与し、血液の流れを良くし、性ホルモン(身体を若々しく保ち、男らしさや女性らしさに関与しているホルモン)を合成するニコチン酸、炭水化物や脂質のエネルギー代謝、免疫力の強化などの働きをするパントテン酸などの成分が含まれています。

他にも自律神経系を整えて更年期障害や血行障害の症状を改善してくれるガンマーオリザノール、酸化の防止や細胞の成育に欠かせないイノシトール、食物添加物などの体内に溜まった毒素を排出してくれるフィチン酸などの栄養成分も含まれています。

次に、玄米を発芽させた胚芽の部分に豊富な栄養を紹介します。
胚芽にはギャバ(γ―アミノ酪酸)という栄養素が豊富に含まれています。ギャバはアミノ酸の一種です。酸素供給量を増加させ、脳の血流の流れ良くし、血圧降下作用、中性脂肪の抑制、動脈硬化の予防、イライラや不眠など自律神経障害・更年期障害の抑制、肥満防止などの効果が期待できます。

発芽玄米にはビタミンB群をはじめ、エネルギー代謝に必要な栄養素が含まれているので代謝を活発にし、脂肪を燃焼させてエネルギーをつくっているので、疲れにくく、スタミナがつきます。

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白米と発芽玄米の主な栄養の成分比較

成分名 エネルギー たんぱく質 カルシウム マグネシウム マンガン ビタミンE ビタミンB1
白米 409kcal 6.5g 6g 30mg 0.8mg 0.8mg 0.4mg 0.1mg
発芽 330kcal 6.5g 10g 98mg 2.1mg 2.05mg 1.6mg 0.3mg
  0.8倍 1.0倍 1.7倍 3.3倍 2.6倍 2.6倍 4.0倍 3.0倍

成分名 ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 葉酸 パントテン酸 食物繊維 ギャバ
白米 0.02mg 1.2mg 0.12mg 12μg 0.66mg 0.7g 1.2mg
発芽 0.04mg 6.3mg 0.45mg 27μg 1.36mg 2.6g 12mg
  2.0倍 5.3倍 3.8倍 2.3倍 2.1倍 3.7倍 10倍

 

発芽玄米の栄養の凄さを感じていただけましたか?
しかし、発芽玄米は固くてボソボソした食感と感じている方も多いとおもいます。毎日の食事に取り入れるのは抵抗があると思い込んでいる方も、白米と混ぜたり、料理の方法でおいしく食べることができます。
おいしく食べ続けることで、体質を改善していけるレシピを紹介します。
>>発芽玄米レシピへ

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