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第10回 サプリの成分を含む食品編

今回は妊娠したいネットで紹介されているサプリメントの葉酸、マカ、ピクノジェノールの成分が食品ではどんなものに含まれているか紹介していきます。

葉酸

葉酸とはビタミンB群の仲間で、赤血球を産生して貧血を防ぎ、たんぱく質を合成して発達を促す水溶性ビタミンです。

葉酸は胎児の神経管を作るときに不可欠なビタミンです。
妊娠中(特に初期)の葉酸をきちんと摂取すると、神経管閉鎖障害などの先天性疾患の予防につながります。

葉酸は熱に弱いので調理過程で栄養の損失が50%以上にもなるといわれています。その為、サプリメントで補助的に補うことが勧められます。

【葉酸を多く含む食品】

野菜類

ほうれん草、モロヘイヤ、グリーンアスパラガス、ブロッコリーなど

魚介類

イワシ、カキ、レバー、ニシンなど

果物類

イチゴ、柿、キウイフルーツ、マンゴーなど



マカ

マカはアブラナ科に属す根菜です。
マカには大きく分けてビタミン(ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンCなど)、ミネラル(カリウム・カルシウム・リン・鉄・亜鉛など)、アミノ酸(アルギニン・バリン・ロイシン・イソロイシンなど)が豊富に含まれています。

注目したいのは、アミノ酸の成分です。

アルギニンは、成長ホルモンの分泌を補います。
成長ホルモンはホルモンバランスを正常に保ち、生理不順、不妊症、更年期障害に効果的です。また、血液の循環も良くなるので美肌効果や冷え性の改善につながります。
バリン・ロイシン・イソロイシン(BCAA)は体内では合成できない必須アミノ酸のことです。BCAAは筋肉の疲労回復、集中力を高めてくれます。
BCAAは肉類、魚介類、乳製品、卵など、主にたんぱく質をつくる食品に多く含まれています。

【マカの主成分アルギニン・BCAAを多く含む食品】

肉類

牛肉、鶏肉

魚介類

マグロの赤身、サンマ、たらこ

乳・乳製品

プロセスチーズ

野菜類

ほうれん草

その他

玄米、ナッツ類、ゴマ、レーズンなど

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ピクノジェノール

フランス海岸松の樹皮から抽出されるエキスが原料です。ピクノジェノールには、プロアントシアニジンが含まれています。プロアントシアニジンはポリフェノールの一種で、強力な抗酸化作用を持ち、血管をさらさらに保ちます。生理不順、不妊症、更年期障害、美肌効果、老化防止、高脂血症や動脈硬化の予防などに効果が期待できます。

【主成分プロアントシアニジンを多く含む食品】

クランベリー、赤ワインなど



イチョウ葉エキス

フラボノイドギンコライドビタンミンCといった成分が含まれています。
フラボノイドは、脳細胞を活性化させます。また、血管を広げ、血流を良くし冷え性や肩こりを改善します。
ギンコライドは、イチョウ葉エキスにだけ含まれおり、アレルギーや炎症を抑えます。また、脳細胞の萎縮を抑える働きがあります。
ビタンミンCは、コラーゲンの生成を促進し、メラニン色素の生成を抑えるので美肌効果、ホルモンの生成に関与しており、流産の予防やストレスに負けない体質にする効果が期待できます。

【フラボノイド を多く含む食品】

野菜類

ブロッコリー、玉ネギ、カリフラワー、とうがん、ゴボウ、マッシュルームなど

果物類

りんご、ブドウ、桃など

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ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンの生成を促進し、メラニン色素の生成を抑えるので美肌効果、ホルモンの生成に関与しており、流産の予防やストレスに負けない体質にする効果が期待できます。

【ビタミンCを多く含む食品】

野菜類

小松菜、パセリ、ピーマン、ブロッコリー、芽キャベツなど

果物類

イチゴ、キウイフルーツ、グァバ、オレンジ、柿など

芋類

ジャガイモ、サツマイモ



ビタミンE

「若さを保つビタミン」として最近注目されている脂溶性ビタミンのひとつです。 血液の流れを良くして体内循環をスムーズするので、冷え性・肩こりの改善に効果があります。
また、ホルモンのバランスを整えて生理周期を正常にし、女性の場合では、女性ホルモンの代謝に関わり、血液の循環を良くします。男性の場合では、男性ホルモンの生成・分泌に関わっていて、生殖機能を維持する働きをします。
子宝ビタミンと呼ばれているくらい妊娠・出産と関係が深いのです。

【ビタミンEを多く含む食品】

油脂類

サフラワー油、ひまわり油、マーガリンなど

種実類

アーモンド、ひまわりの種、落花生、ピーナッツなど

魚介類

アンコウの肝、ウナギ、筋子、たらこ、マグロなど

野菜類

大根の葉、ほうれん草、にらなど

果物類

アボカド

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β-カロチン

ビタミンAの前駆体物質であり、人参やカボチャなどの赤や黄色の色素です。抗酸化作用があり、活性酸素を除去してくれるので美容・健康への効果があり、老化防止にもなります。
また、粘膜や皮膚の抵抗力を高め、風邪を予防し、生殖機能を維持します。胎児の発育・子供の成長を促進します。

【β-カロチンを多く含む食品】

魚介類

レバー、ウナギ、アナゴなど

野菜類

人参、ニラ、あしたば、小松菜、カボチャなど



発酵ゴマエキス

ゴマを発酵濃縮したもので、ビタミンC、ビタミンE、β-カロチン、ミネラルのセレンが含まれています。
ゴマには抗酸化物質のゴマリグナンが含まれています。ゴマリグナンはセサミンという物質が豊富に含まれています。セサミンは、肝臓機能を向上させる、美肌効果、老化(シミ・シワ)防止、更年期障害の改善、ダイエット、抗ガン作用などの効果が期待できます。

セレンはビタミンCやビタミンEと同じく抗酸化作用のあるミネラルです。セレンは抗ガン作用、老化防止、動脈硬化予防、水銀・カドミウム中毒を防ぐ、免疫機能を高める、更年期障害の改善、精子形成を助けるなどの効果が期待できます。
日本人は魚介類や穀類からセレンを摂取できているのであまり不足することはありませんが、不足すると不妊症や成長の遅れが見られます。また、摂りすぎるとセレン中毒が現れる恐れがあるので、注意が必要です。

【セレンを多く含む食品】

穀類

小麦胚芽、玄米

魚介類

イワシ、ウナギ、ニシン、ワカサギ、筋子、アワビ、干しアミ、ホタテ、桜エビなど

野菜類

玉ネギ、ニンニクなど

その他

レバーやナッツ類にも多く含まれています


 

毎日の食生活から多くの栄養素を摂ろうと努力しても、エネルギーや脂質が過剰になったり、ビタミン・ミネラルが不足したりと、なかなか上手く食事をすることが出来ないのが現状だと思います。

では、安心して摂取できるサプリメントとはどんなものなのでしょうか?

妊娠したいネットで紹介しているサプリメントは、食品(天然)由来の栄養素が含まれています。合成のものと違って天然由来のサプリメントは、栄養素が体内で働きやすく、食品から摂取する栄養素に近い形で体内に取り込まれます。サプリメントの成分について質問や、詳しく相談できるように製造元や販売元がはっきりとわかっているので安心ですね。

不足しがちの栄養素を補ったり、理想の体を作る為にサプリメントを組み合わせて摂取したりとサプリメントを上手に活用していきたいですね!

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