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不妊の原因には、メンタルな問題が起因しているともいわれています。
仕事や家庭、夫婦間の問題など、実は身近なストレスが身体に大きな影響を与えています。 本来、女性ホルモンのバランスは脳と卵巣との微妙なやりとりで成り立っています。このやりとりをコントロールしているのが、脳の中にある視床下部などの司令塔。
ところがストレスを受けると、脳の司令塔がそれに対処する必要があるため、卵巣への女性ホルモン分泌の命令が減少すると考えられ、卵巣の動きが弱くなり、エストロゲン分泌の低下に繋がることになるのです。
*ストレスとは?
英語で“圧迫”あるいは“緊張”といった意味
「外部からの刺激が体に加えられた結果、体が示したゆがみや変調」の事。そして、その原因となる刺激のことを、ストレッサーといいます。
ゴムボールを指で押すと、ボールがひずむ状態、すなわち「ストレス」。そ して、押している指が「ストレッサー」という原因になる。
「人間関係」や「不安」などがストレッサーとなり、カラダの変調をきたす状態=ストレスのかかった状態です。
*ストレッサーの種類
@物理的ストレッサー…高温や低音、放射線や騒音による刺激など。
A化学的ストレッサー…酸素の欠乏・過剰、薬害、栄養不足など。
B生物的ストレッサー…病原菌などの感染など。
C精神的ストレッサー…人間関係、精神的な苦痛、怒り・不安・憎しみ・緊張など。
@〜Bは身体的ストレッサーですが、よく、「ストレスが溜まる」と口にすること、これはほとんど、Cの精神的ストレッサーにあたります。
*良いストレスと悪いストレス
自分を、勇気づけたり、奮い立たせるもの刺激、そして状態です。
良いストレスは、適度な緊張感により、判断力や行動する力を高めます。
人生を豊かに送るためには、適度な良いストレスが必要です。
逆に、悪いストレスとは、不安や苦しみなど、自分の心身共に、嫌な気分や、やる気をなくしたりした状態です。
悪いストレスに捕らわれると、ココロだけでなく、カラダにも多大な悪影響を及ぼします。ストレスが体や心に与える影響と深く関係しているのが、自律神経。自律神経とは、自分の意志とは無関係に心臓や胃腸、血管などの内臓を支配し、その機能を調節しているもので、慢性ストレスが及ぼす性的な影響もあなどれません。
悪いストレスにさらされると女性では生理が止まったり、男性にもインポテンツなどの症状が起こりやすくなります。
これは卵巣や精巣がストレス反応で障害されるためなのです。
「ストレスは人生のスパイス(香辛科)である」ということばがあります。多すぎても、少なすぎても、料理の味が損なわれるように、人生にとって、適度なストレスは、心身にほどよい緊張感と充実感をもたらし、豊かな人間をつくります。ささいなことは気にしない、ストレスに打ち勝つ強さを持つ、また、ストレスをためないよう自分なりのストレスダウンする方法論を持つことも必要です。
*ストレスマネージメントのすすめ
■ウォーキング、水泳、ジョギング、ヨガなど・・・・ストレス解消の運動のコツは、好きな運動を楽しい環境で、有酸素運動を中心にすることです。血圧や脈拍を上げる交感神経活動が抑えられ、心身を安定させる副交感神経が活発になってきます。運動は神経系やホルモン系の反応を変化させ、ストレス解消させる効果があります。
■アロマテラピー・・・・アロマテラピーのエッセンシャルオイル(精油)は強い芳香性をもち、脳の中でも、自律神経やホルモン・免疫に関係する部分-視床下部にダイレクトに働きかけます
■サプリメント(ハーブ)・・ストレス解消にも効果のあるサプリメントはたくさんあります。
ストレス状態が続くと、ビタミンCが急激に消費され、免疫機能が低下します。ストレス源を遠ざけることと同時に、ビタミンCの摂取が必要です。また最近の若い女性に多い生理不順は、女性ホルモン分泌の乱れのせいでも起こります。女性ホルモンはとても敏感なホルモンなので、ストレスや環境の変化、冷え、急激なダイエットなどで影響を受け、周期が乱れてしまいます。ビタミンCの他カルシウムやマグネシウム、鉄分の入ったバランスの良いサプリメントを選びましょう。
■お風呂・・・半身浴により、心肺機能に負担をかけずに重力によって下半身にたまった血液を、水圧によって心臓に押し戻し、もっとも安全な血流の状態になります。また、体への負担が少なく長時間の入浴が可能なため、体が芯まで温まり、湯冷めしにくく冷え症や肩こりも軽減されます。体の症状によっても人それぞれ異なりますが、半身浴の基本的な入り方は、38〜40℃のぬるい湯に20〜30分間、下半身だけゆっくり湯につかることです。また、汗をかくので、水分の補給は欠かさずに。
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