| 日付:2000/12/29 厚生省は28日、妊娠可能な年齢の女性らに、ビタミンBの一種で緑黄色野菜や果物に多く含まれる「葉酸」を摂取することの重要性を呼び掛けるよう、都道府県や全国の医療関係者に要請した。 葉酸は、二分脊椎(せきつい)など先天性異常の子を出産する危険性を減らすことが、欧米で報告されているためだという。特に妊娠を計画中の女性は、妊娠1カ月以上前から3カ月まで食事からの摂取に加え、栄養補助食品などのいわゆるサプリメントを使い、1日0.4ミリグラムの摂取を推奨している。 「女性本人の判断に基づく選択を可能にするのが目的」としているが、同省が栄養補助食品類の摂取を積極的にアピールするのは初めてという。米国では1992年、妊娠可能なすべての女性に1日0.4ミリグラムの摂取を勧告している。 〔共同〕 |
