アメリカでも葉酸摂取をすすめています

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アメリカMMWRの報告

アメリカMMWRの報告

神経管奇形(二分脊椎)発生防止のために
「葉酸摂取」を勧める

二分脊椎や無脳症はよくみられる重篤な先天異常である。
ビタミンの一種である葉酸を1日0.4mg(400μg)投与することによって神経管奇形の発生を減少することが明らかになった。
従って、米国の公衆衛生機関(CDC、FDA、HRSA、NIHなど)は以下のことを推奨する。
米国の妊娠する可能性のある全ての女性は、妊娠した際、神経管奇形(二分脊椎など)の子供を防ぐため、1日0.4mgの葉酸を摂取することを勧める。
過剰摂取の影響やビタミンB12欠乏の診断を複雑にすることも考えて医師の管理下にないものは、1日1mg以下の葉酸摂取にとどめたほうがよい。 前に神経管奇形の児を妊娠したことのある婦人はとくに再発の恐れがあるので、そのような婦人は妊娠しようと思ったら、葉酸摂取について医師の指示を受けてください。

(Morbidity and Mortality Weekly Report Vol.41/NO.RR-14.1992)

 

1991年アメリカのCDC(Center Disease Control)は、神経管欠損症の赤ちゃんを出産したことのあるお母さんに対して、 次回妊娠するときは妊娠する4週間前から妊娠12週まで葉酸4mgを服用し、再発の予防をするように勧告しました。
翌1992年CDCは、妊娠する可能性のある全女性に対して、1日0.4mgの葉酸を上記期間摂取すれば、神経管欠損症の70%を予防できるという勧告を発表しました。
次いでオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカ、アイルランド、イギリスなどの国々の厚生省が次々に同様の勧告を出し、現在先進10カ国で同様の指導が行われています。

 

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